症例集
ウニクス秩父歯科で治療を受けられた患者様の症例集です。
静脈鎮静を用いたインプラント治療
患者さんは物が噛めないことを理由に来院しました。
インプラントを希望していましたが、治療を行うときに緊張して血圧が上がってしまい、それが原因でいままでインプラント治療ができませんでした。
初診時
上顎 下顎
上下顎とも歯がないため、噛めない状態でした。
当医院では、私が歯科麻酔認定医であるため静脈鎮静(点滴をからリラックスするお薬を投与し眠っている状態で処置を行う)を行い
患者さんにリラックスする麻酔をかけることができるため、インプラントの処置が行えます。
血圧
向かって左が緊張で血圧が上がっている状態です血圧が200ぐらいになってしまいます、右は静脈鎮静でリラックスしている状態の血圧です。120程度に落ち着いています
術後
上顎 下顎
(歯の上の黒っぽいところはインプラントのネジ穴です、当医院はメンテナンス性の良いネジ方式のインプラントを用いております。)
合計9本のインプラントを埋入しました。
患者さんは、何でも食べられるようになって大変喜んでいました。
当医院には、歯科恐怖症や、インプラント治療が他院で断られた患者さんなどが来院し、静脈鎮静などで治療を行い噛めるようになっていただいております。
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