症例集
ウニクス秩父歯科で治療を受けられた患者様の症例集です。
歯が埋まっている患者さん
歯が出てこないことを主訴に西院された患者さんです
左上の前歯が出てきていません。
レントゲンで見ると歯が埋まってしまっています、自然にこの前歯が出てくることはありません
矯正の装置を付けて埋まっている歯を挺出させてきています。だいぶ出てきました。
治療完了時です。
術前
術後
患者さんには大変喜んでいただきました
部分矯正とホワイトニング
前歯の見た目が気になって来院された患者さんです
術前
前歯の部分的な矯正と上の歯だけホワイトニングを行いました
術後
とても綺麗になり患者さんには喜んでいただけました。
部分矯正は、費用も期間も短く終わることが多く気になっている歯並びを治す患者さんも多いです
(部分矯正は適応症例が限られます)。
インプラント学会
9月15日、16日に福岡で行われた日本口腔インプラント学会に行ってきました。
私と副委員長、理事長の3人とも発表があり約200人程の前でインプラントについての発表をしてきました。
私の発表(インプラントの長期予後について)
副委員長(矯正を用いたインプラント治療について)
インプラント学会は、会員数が約8000人と、とても大きい学会で、海外からもいろいろな先生を招いて公演してもらっています。
今後もインプラントについての勉強を続けていきたいと思っております。
矯正治療
歯並びが気になることを主訴に来院された患者さんです。
歯並びは、矯正という治療を行いきれいにしていきます。
術前
術後
歯並びの不良は、見た目はもちろん、虫歯や歯周病の原因になります。
この患者さんは、綺麗になってとても満足していただきました。
歯周病の治療
前歯の歯周病とかぶせ物の見た目が気になることを主訴に来院された患者さんです。
術前
全体的に汚れがついており歯周病に罹患しています、きちんとした歯周病の治療を行い前歯のかぶせ物をかぶせ直しました。
術後
歯周病も改善し、見た目も良くなったので患者さんはとても満足していました。
歯周病は、定期的な検診が大切なので今後は、この状態が維持できるように検診を行っていきます
全顎的なインプラント症例
インプラントや特殊な入れ歯を組み合わせることによって、どんな状況の患者さんでも大変具合よく治療することができます。
物がかめないことを理由に来院された患者さんです。
初診時 正面
上あご 下あご
上あごは、インプラントと特殊な入れ歯を組み合わせて、下あごはインプラントのみで治療を行いました。
治療後
正面
下顎 口元
治療前 治療後
治療前 治療後
患者さんは、人生が変わったとおっしゃっていました。自分もそういっていただいて大変うれしかったです。
装置が見えない審美矯正
昨日、装置が見えない審美的な矯正の勉強会に出席してきました。アクアシステムという方法です。
アクアシステムは、"アクアフレーム"と呼ばれるマウスピース型の透明な装置を付け替えていくという、全く新しい矯正歯科治療の方法です。
従来の矯正歯科治療はブラケットとワイヤーを使って歯を移動させていました。アクアシステムでは透明のフレームを歯列にかぶせて歯の移動を行います。トレー1枚につき0.2ミリ~0.5ミリずつ動かす仕組みで、何枚ものトレーを使って少しずつ歯を移動させていきます。
アクアフレームは透明で目立ちにくく、さらに取り外しが可能であるため、これまで「歯並びを治したいけれど、歯に金具をつけるのはちょっと...」と矯正歯科治療に踏み出せなかった方にも安心して始めていただける矯正歯科治療法です。
http://www.zenkoku-aquasystem.com
適応がありますので詳しくはご相談ください。
前歯の治療
前歯の見た目が気になって来院された患者さんです。
今回は、セラミックの歯を使用してきれいにかぶせなおしを行いました。
術前 術後
セラミックは、長期的(20年)に使用しても、変色が起こらず、きれいなままなので前歯の治療にとても向いています。
歯肉ピーリング
前会の続きで今度は、歯ぐきの黒ずみが気になる患者さんです
ケース2
歯ぐきの黒ずみが気になる
歯肉に薬を塗って漂白しました。
術前
術後
きれいなピンク色の歯茎になりました。
ホワイトニング
歯を白くしたい患者さんや、歯ぐきが黒っぽくなってしまっているので直したいといった患者さんが良く来院されます。
最近のケースをお見せします。
ケース1
歯を白くしたい
ホームホワイトニングという方法で1カ月ホワイトニングを行いました。
術前
前歯の審美治療
患者さんは、前歯の見た目を気にされて来院されました。
前歯に隙間があり、かぶせ物もしっかりフィットしていない状態でした。
前歯は、メタルボンドというセラミックのかぶせ物に変え、全体的にみて自然な感じになるようにしました。
術前 術後
歯周病、歯磨きの重要性
今日、患者さんの1人の歯ぐきの状態を検査しました、治療前の状態と比べて、明らかにきれいな状態になっていました。もちろん虫歯の治療をしていることもあるのですが、患者さんが努力していた日々の歯磨きによる効果が大きいと思います。
術前
術後
同じ患者さんの口の中とは思えないぐらいきれいになりました。歯周病の治療にとって日々の歯磨きはとても重要だと再確認いたしました。
補綴(かぶせもの)
私は、3月14日に補綴(かぶせもの)の勉強会コースを終了しました。講師は、補綴(かぶせもの)の世界では、国際的に有名な藤本順平先生で、国際学会でもスピーカーを務める、まさに、補綴会のトップといってもよい素晴らしい先生です。
補綴については「いかに長期的に長持ちするような歯を作っていくか」ということがメインとなりそのための手法や考え方を1年間勉強してきました。さらに医療従事者としての姿勢やあり方なども指導していただき、とても充実した勉強会であったと思います。
これらのことを、少しでも患者さんに生かせるように日々努力していきたいと思っております。
修了書 (クリックで拡大されます)
健康な歯、噛むことの重要性
歯が無かったり、入れ歯があっていないとよく噛むことができません、噛むことは身体にとても大切なことです。よく噛むことで、唾液が多く分泌され消化がよくなります。唾液には細菌や発がん物質を抑える成分も含まれています。それに良く噛むと脳が活性化され認知ショウや寝たきりを防げるというデータがたくさん報告されています。
さらに口元は、人の顔のイメージにおいてかなり強い印象を与えます。歯がぬけていたり、虫歯で黒くなっていると、それだけで、悪いイメージを与えてしまいます。
笑った顔も、きれいな歯だと気持ちがいいものです。
よく噛める歯、きれいな歯で、よく噛み、よく会話し、よく笑うことが健康な生活にとっては重要なことだと思います。