症例集
ウニクス秩父歯科で治療を受けられた患者様の症例集です。
インプラント学会in大阪
9月22日23日で大阪で行われた、インプラント学会で発表してきました。
会場は100名ぐらいの小さいところでした。大学の同期の友人や先輩、埼玉インプラント研究会の先輩方も見に来ていたため、少し緊張しました。
インプラントは、新聞などでも多くのトラブルが報告されていますが、きちんと勉強したり、学会に参加しているドクターのもとで治療を行えばとても安全でよい治療です。
今後も患者さんのために最新の医療を提供できるように勉強していきたいと思います。
インプラントマグネット義歯
インプラント治療は、歯のないところを補う方法としてはとても優れた治療法ですが、費用がかかってしまうことは、欠点の一つです
そのため、多数歯(たくさんの歯)がなくなってしまい、インプラント治療で歯を入れようと思うと何本ものインプラントが必要になり、費用がかかってしまいます。
そこで、インプラントの埋入本数を少なくできるマグネット義歯を紹介したいと思います。
初診時
お口の中全体的に、虫歯と歯周病で歯がダメになってしまっています。
上あごは、ほとんどすべての歯がダメになってしまっていました。
患者さんの希望は、違和感が少なく、しっかりと噛めて、外れたり動いたりしない歯を入れてほしいとのことでした。
全体をインプラントで治療すると費用がかなりかかってしまうため、患者さんと相談し、インプラントを利用した義歯を作成していくこととしました。
治療後
下顎はインプラントと自分の歯を利用したコーヌスという義歯を作成しました。
上あごは、インプラントを4本埋入して、違和感の少ない上あごが抜いてある義歯を作成しました。
術前と術後の状態です
患者さんは、見た目もきれいになり、なんでも咬め違和感が少ないと大変よろこんでいました。
国際疼痛学会inミラノ
8月30日~9月4日までミラノで開催された国際疼痛学会で発表をしてきました。
現在大学の麻酔科に所属しているため、そこで行っている研究の発表をしてきました。
日本からもたくさんの麻酔医が発表しに来ていました。
会場はとても広くて各国からたくさんの人が来ていました。
僕の発表は、鎮痛剤と脳波についてです。
発表後のディスカッションの様子
学会が終わったご褒美
国際学会は、世界中のドクターの話が聞け、とても良い刺激になりました。