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無痛治療について
歯科医院に対して「痛い・怖い」というイメージをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
子供の頃に通った歯科医院での体験やトラウマにより、大人になってからも敬遠される方はいらっしゃるでしょう。しかし10年~20年前に比べても歯科医療は日々進歩しており、技術や技法、使用器具も格段に進化してきました。ウニクス秩父歯科では、不安や恐怖心を感じない治療として、無痛治療に取り組んでいます。
様々な無痛治療
無痛治療は、針を刺す場所に麻酔薬を塗って痛みを麻痺させる「表面麻酔」や、治療する歯を含む一定の範囲に効くように注射する「浸潤麻酔」などが主流です。
しかし治療のための麻酔であっても、恐怖心を感じる患者様もいらっしゃいます。
ウニクス秩父歯科では、そのような歯科恐怖症の方もリラックスしながら治療を受けられる「静脈内鎮静法」を取り入れています。
静脈内鎮静法とは、精神鎮静療法の1つです。麻酔薬や使用する器具がどんなに進化していても、気持ちの高ぶった患者様には「怖い・痛い」と感じてしまいます。
そこで治療を行うための麻酔ではなく、不安な気持ちを落ち着かせ、緊張を和らげるために行う鎮静法が精神鎮静療法と呼ばれています。精神鎮静療法には、少し眠くなる程度の笑気吸入鎮静法(しょうききゅうにゅうちんせいほう)と、しっかり眠ってしまう静脈内鎮静法(じょうみゃくないちんせいほう)の 2種類があります。どちらも局所麻酔と組み合わせることにより痛みや恐怖心を無くし、治療へのストレスを和らげます。
笑気吸入鎮静法(しょうききゅうにゅうちんせいほう)
「笑気」とは、全身麻酔に使用する麻酔ガスの一種です。ガスを吸入して5分程で、不安や恐怖心がなくなり痛みも感じません。ほろ酔い気分のような楽しい気分に似た多幸感があります。
静脈内鎮静法(じょうみゃくないちんせいほう)
ウニクス秩父歯科でも取り入れている無痛治療で、歯科麻酔医が腕の静脈に点滴をして鎮静剤を注入する方法です。治療の「怖い・痛い」はもちろんですが、インプラント治療など長時間の治療の際にも適しています。
ウニクス秩父歯科では、治療に恐怖心・不安感をお持ちの患者様に対して静脈内鎮静法を用い、無痛下で治療を行うことができます。今まで歯科医院に行くことが苦痛で悩まれておりましたら、一度当院へご相談ください。血圧・心拍数・血液中の酸素濃度を確認しながら行いますので、心臓病や糖尿病などの病気が気がかりな方も安心して治療を受けることができます。